戦争で亡骸を背負う

これはてんちょーから、お知らせします。

戦時、生きてきた大人たちや子供たちが立派に戦ってくれたから

今の私たちがあります。生きているんです。

私たちの生は幾万人の死の上にあるのです。

お店には『昭和ブース』がありますが、こちらの物は大抵万単位します。

令和に売っている駄菓子とレベルが違います。

この子が、死んでいる弟を背負っていながらも立派に前を向いている時代の商品に、

正直値段を付けられません。最初は展示品でした。

ですが、現在は販売しております。

自分の性の値段だと思ってください。

万額は持ってきてくださいますよね?

数千円で帰ると思うあなたはあなたの命の価値が数千円だということです。

この時代、戦時で横文字は反対から読む時代の物はそれなりのお値段はします。

それでも、うちは多店舗よりお安く給料から引かれても値引きして提供しているのです。

「生」のお値段なので。安い物もございますが、何卒入手困難なものが多いため、

ご了承いただきたく存じます。